BLOOD-C 第8話 「よのなかよ」 感想
あらすじ
古きものとの激戦を終えた小夜は偶然時真と遭遇する。困惑する小夜を時真は優しく抱擁する。そして、小夜はひた隠しにしてきた自らの使命を、時真に話すことを決意した!
感想
まず面白かったのが、時真が目の前で大量の血が飛び散っているのにもかかわらず、平然としていること。そのあと、熱い抱擁を小夜としているが、絶対そんなことをしている場合じゃない。時真はとんだクレイジーボーイ。
そんなこともあり、二人でいい雰囲気になっているシーンが序盤から続いているにもかかわらず、見ているこっちは全然ドキドキしなかった。
そして、中盤は珍しい小夜のサービスシーン(風呂)。喋る犬が大胆にも風呂の窓から侵入し、小夜の根幹に関わる大事な話をしていたが、視聴者としてはどっちに集中すれば良いのやら。
最後は、白昼堂々学校に古きものが登場し、地獄絵図。しかし、規制版を見ていたため、良心的にも全然グロくなかった。人がグチャグチャになっているであろうシーンには画面に光が差し込み、寧ろ神聖な雰囲気が醸し出されていた。
まとめとしては、残りの話数でどのように決着がつくのか楽しみになってきました。