MASTERキートン CHAPTER 10 「チャーリー」/CHARLIE 感想

あらすじ

著名な画商ドーフマン殺しの容疑者が家に立て籠もっていた。警察が身動きが取れない中、猛然と家の中へ歩いていく男がいた。

「この銃声は22口径だ、鉛筆の芯みたいなものさ」

そう息巻くのは有名探偵のチャーリー。そして見事に彼は立て籠もり犯を逮捕する。しかし、「事件の真犯人は別にいる」というロイズのオプが訪ねてきて・・・

感想

今回の話はキートンよりも、チャーリーの方が主人公ポジションでした。キートンって去り際がかっこいい。事件を調べ、チャーリーにそれとなく真犯人を匂わせてから、自分はひっそりと退散していく。CHAPTER 8 「交渉人のルール」でもそうでしたが、オプって事件が解決したらすぐさま手を引くという潔さが必要なんでしょうか。

あと、22口径は鉛筆の芯というセリフがあったので、検討するためYouTubeで22口径の銃の動画を探してみることに。そしてありました(3:37~)。


弾丸の威力

この動画を見る限り、22口径でも結構痛そう。やっぱり銃弾は当たらないに限る。

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