宝石の国 #4 「魂・肉・骨」 感想

あらすじ

巨大カタツムリ改め、アドミラビリス族の王を自称するウェントリコススとともに、立入が禁止されている海中へと歩を進めるフォス。ウェントリコスス曰く、月人・アドミラビリス族・宝石族は”人間”というルーツを共有していたらしいが・・・

「シャア!謀ったな!シャアアアアアア!!」

感想

前回、フォスだけがカタツムリと話ができることが判明しましたが、とうとう私も会話の内容が理解できるようになってしまった。

というか、海に入った後にカタツムリがスゲー可愛くなっていてびっくりした。眼鏡っ子は眼鏡を取ると可愛くなり、ぽっちゃりは痩せると可愛くなるというが、カタツムリは海に入るとかわいくなるらしい。新しい仰天チェンジがまた一つ・・・。

そこで、塩をカタツムリにかけて実際に仰天チェンジが起こるのかどうかを確かめたいと思い、動画を探したところ、ナメクジのやつしかなかった。残念。


【グロ注意】巨大ナメクジに塩かけてみた動画-Put the salt on slugs |生物モラトリアム

あと、今回ボルツが月人を撃退したことで金剛先生に褒められていましたが、その際に金剛先生がボルツの頭をよしよしした後、「無理などしたことはありません・・・」というボルツのセリフになにか闇を感じませんでしたか? というもの、そのセリフと同時に目尻がほんの少し下がっていたから。あれは絶対裏になにかある。

ダイヤだけでなく、ボルツも何か葛藤があるのでしょうか? もしそうだとしたら、ダイヤモンド族はそういう星の下に生まれているに違いない。

そして、最後の最後にすごいシーンがあったが、感想は割愛。

ジュリアス・シーザー (新潮文庫)

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