MASTERキートン CHAPTER 34 「瑪瑙色の時間」/TIME IN AGATEGREEN 感想
今回は、”自分色の人生を持つ”的な事がテーマの話でした。
ところで、ティーンが最後にやらかしていましたが、あれは何だったんだろう。ちょっとおさらいしてみる。
- ティーンの少年隊がキートンを懲らしめるためにムーアに誘う
- ムーアでアクシデントがあり、一晩野宿することに
- 翌朝帰ってきたが、親・警察が捜索していて大事に
- ティーンがキートンに罪をなすりつける(やらかし~)
ティーンがただの性悪だったらなんとなくわかったんですが、中盤でキートンとティーンが海を見ながら語り合うシーンがあり、そこでの彼はすごく分別のある少年に見える(まわりにダチが来たら豹変したけど)。なので、本当の彼は性悪ではない気がするんですが、なぜ最後であんなやらかしをやってしまったのか。
彼は別荘組と現地の人の溝に嵌ってしまった(=自分色の人生を見つけられていない)、まだまだ青二才な少年ということなんだろうか。
ティーンが生きていたらキートンと大体同じくらいの年齢になっているはずですが、今の彼は自分色の人生を見つけているんでしょうか。
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