アカメが斬る! 第34話「鬼を斬る(前編)」 感想
今回は、安寧道の本拠地キョロク入りしたイェーガーズとナイトレイドの話でした。前編ということもあって、戦闘も何もありませんでしたが、皇拳寺羅刹四鬼が初登場。
ボリック(今回のナイトレイドのターゲット)曰く、帝国から送られてきた”暴力の化身”らしいですが、イェーガーズとのやり取りを見ていると、かませ犬にしか見えない。実力の程は如何に。
あと、前回チェルシーを屠ったクロメですが、意外とチェルシーの攻撃が効いていたらしく、チェルシーの死は無駄ではなかったことが判明。良かったやん。
そういえば、羅刹四鬼が影で見張っていたことをエスデスは見抜いていましたが、そんなエスデスに気づかれずにやり過ごしたタツミってなかなかやりますね(第27話参照)。確か透明化したインクルシオの状態でも殺気が出ていることをタツミに指摘したのはチェルシーだったので、意外とチェルシーの存在が大きかったことを今更感じた。