アカメが斬る! 第53話「逆境を斬る(前編)」 感想

今回は、タツミの公開処刑会場にマインが登場した話でした。

エスデスがついにタツミの彼女とご対面しましたが、目が完全に殺る気満々で怖かった。

ところで、タツミの処刑はエスデスが担当していて、死体もエスデスが回収する取り決めになっていたらしですが、何をするつもりなんだろう。

最初読んだ時は、死体を冷凍保存して大事に取っておくのかと思っていましたが、タツミを処刑する直前のセリフに、

「拷問で人の体は知り尽くしている・・・どこを刺せば死ぬかよくわかっている」

「お前の生命力の高さに期待しているぞ タツミ」

という、実は殺す気ないのでは的なニオイのする箇所もある。

実際どうなるのかわからないが、おそらくエスデスの計画は以下のような感じだったのでは?

  1. タツミを処刑したかのように見せかけて生かしておく(インクルシオも破壊)
  2. ナイトレイドなどの反乱軍を討伐し、ナイトレイドにいるであろうタツミの彼女を排除(ナイトレイドの抹殺&インクルシオの破壊&恋人の喪失でタツミの革命魂を鎮火)
  3. 反乱軍討伐後、ブトー大将軍との内乱に乗じて(大臣の権力も借りて)、タツミの死亡届けを有耶無耶に
  4. タツミ独占

今後の展開に期待。

猟奇的な彼女 (字幕版)

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