アニメ:あたしンち 第122話~第124話 感想

第122話 みかん、夏休みの目標

夏休みを使って自分磨きをするためにいろいろと目標を立てるも、スケジュールが詰まりすぎてどうでもよくなるみかんの話でした。

みかんの立てた目標は以下の通り(夏休みは30日間)。

  1. 日本文学代表作20冊読破
  2. 外国文学代表作10冊読破
  3. 名作映画10本見る
  4. ダイエット5キロ
  5. カラオケの持ち歌10曲増やす

どれか一つだけだったら計画的にできる気がしますが、これを全てやるのは結構しんどい気がする。まず、文学作品を一日一冊読破しなきゃいけないのが厳しい。私の読むスピードが遅いだけかもしれませんが、絶対一日一冊なんて無理。というか、文学って一行一行の味わいを感じながら読まないと本質的な部分での文学を感じているって言えないので、文学作品を速読するなんで言語道断の助!

なあ、みんなそうだよなぁ! なぁ、なぁ! コノウラギリモノガ~!

でも、たまにそのくらいのペースで小説を読んで、「あのシーンのあそこが良かったな~」とか「あのセリフがかっこよかった~」とか、小説の内容をゆっくり読んでいる人よりも正確に覚えている人っているよね。速読術とか勉強していたのなら話は別ですが、そうではないとしたらあれって才能なんだろうか。素直に羨ましい。

第123話 理想のカレシ

今回はみかんとしみちゃんが理想の彼氏像を語り合う話でした。

みかんの理想の彼氏像・・・一晩中寝ずにお喋りを聞いてくれて、毎日毎晩それを続けられる男

しみちゃんの理想の彼氏像・・・求めるより求められるのが好み。真夜中に泣いて家にきた彼を抱きしめながら慰めるのが夢

お互いに照れ隠しがあり、多少誇張もされているだろうが、しみちゃんの未来予想図のシーンが生々しくてただの昼ドラだった。ちなみにしみちゃんは最近男に懲りていて、現在彼氏募集中じゃないことも判明。しみちゃんってモテるキャラだったんだ。

次は春山ふぶきの理想の彼氏像も聞きたいところだね。

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第124話 ユズのパンツっ

友達のガラパン着用に感化され、母にガラパンを買わせようとするユズヒコの話でした。

母のデリカシーに欠ける対応(偶然会ったベア研メンバーの前でユズヒコがパンツにうるさいことを暴露)でユズヒコが闇落ちしないのかが心配ですが、母自ら「子供のときはこういうの嫌だったな~」とかちょっとでも思って気遣ってくれればね・・・。まあ、自分の子供とは言えども、他人の気持ちを完璧に推し量るなんて無理ですけどね~。

あと、デパートの若い店員さんもなかなかの強者だった。ユズヒコが一人でじっくりパンツを選ぼうとしているのに、後ろから瞳を輝かせながらあんなに見つめますかね?

中学生の男の子がパンツを選んでいることに対して、羞耻心が働いていることを知らないのは店員さんとしてどうなんだろう。ガラパン試着オーケーの店なのかもしれませんが、あの背後で待機しているのは未だに謎。

ところで全然関係ありませんが、途中で登場していたベア研所属の理央って、みかんのクラスメイトのゆかりんとたまにごっちゃになるよね。

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