経済学を学ぶきっかけをくれました~ 「経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる」 著:蔭山克秀

経済学の勉強をしたいけど、何を読んだら良いのかわからない時にたまたま目に入り、読んでみました。

内容はタイトルを見れば一目瞭然ですが、わからない人のために説明しておくと、経済学の古典(マルサス、リガード、スミス)と言われているものから、ここ2,3年で人気を博したピケティの「21世紀の資本」など、比較的最近の経済学の本を代々木ゼミナールの講師(2018年現在)がレビュー兼解説をしている本。

感想はすごい大雑把ですが、面白かった。経済学なんて全然勉強したこと無くても、わかりやすく解説してくれているので、飽きずに最後まで読めました。

明日から「マルクス資本論が~」とか会話を振られても、なんとかなる!!

あと、経済学の名著と言われている本がどんなものなのか大体つかめるので、次のステップとして読む経済学の本の品定めが出来る(アマゾンのレビューだけを頼りにするのが心許ない人に本書はピッタリかもしれない)。

以上、経済学の本のレビュー本をレビューするというマトリョーシカ方式でお届けしました。

経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる

経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる