アニメ:あたしンち 第141話 「父、母、温泉旅行!」 感想
一人18000円の温泉旅行のへ出かけたタチバナ夫妻の話でした。
途中までホラー気味の話(薄暗いホテルが舞台で、客はタチバナ夫妻のみ)で、ついにあたしンちも最終回を迎えるかと思いきや、なんか最後に「ちょっと不気味な旅館だったけど、最後に綺麗な夜景が見れてよかった~」といういい感じの話になっている。
露天風呂は狭いのに加え、水たまりくらい冷たく、夕食は見た目が冷凍食品のハンバーグ(しかもデザートは缶詰のパイナップル)、広いホテルなのになぜか女将が二人のみという、完全にどうかしているホテルに泊まったにも係らず、明るいオチになっているのがあたしンちらしいよね。
でも、あまりにも不気味なホテルに泊まった割に、何事も起こらないのが逆に不気味。
あたしンち史上、最も世にも奇妙な物語チックな話だったのは間違いない。