アニメ:あたしンち 第140話 「機械は生きている!?」 感想
珍しくしみちゃんの奇癖が見られる回でした。
~しみちゃん奇癖集~
- 紙詰まりをよく起こすコピー機に対して、「コピー機さん、動いてください~」といいながらさすったり、「紙さ~ん、スムーズに流れてくださ~い」といいながらコピー機に気を送る(なぜかコピー機の調子が良くなった)
- みかんが使っていた調子の悪いパソコンに対して、「パソコンさ~ん、みかんのために動いて~(ハート」といいながらパソコンにキスをする(治ったかは不明)
しみちゃんの狂気じみた行為に対して、みかんが小さい声で「変なやつ」と、ぼそっと言っているシーンが地味にツボだった。
話は全然変わりますが、某コンビニのコピー機の機能に”免許証/名刺コピーモード”という、免許証や名刺をコピーするのに便利な機能があるのをご存知でしょうか?
ご存じない方の為に説明をすると、その名の通り免許証や名刺サイズのものをコピーするのに便利なやつです。
先日、免許証サイズのカードをコピーする必要があったので、初めて先述の機能を使用しましたが、”免許証/名刺コピーモード”にプレビュー機能が(たぶん)ないことに驚いた(大抵のコピー機は大抵プレビュー機能というものがあり、印刷する前にどんな感じでコピーされるのかがわかるようになっている)。
そこまで入念にプレビュー機能を探さなかったので、私の確認不足という可能性もありますが、なんでプレビュー機能がないんだろう(案の定、印刷をミスってしまった)。
この回を予め見ていたら、しみちゃんのように「コピー機さ~ん、プレビューしてよ~(アッハ~ン」とか言ってなんとかなったものの、見ていないからしょうがなく泣き寝入り。
ぜひ、コンビニで”免許証/名刺コピーモード”を使う人は、プレビュー機能があるのかどうか確認してみてください。ちなみに、コメントは要らないです。
アニメ:あたしンち 第139話 「石田、ウソつかないっ」 感想
基本何でも言ってしまう石田の話でした。
- テスト前に「全然自信がない~、マジ0点~」というお決まりのセリフがクラス獣で聞こえる中、「0点かも」と言い、本当に0点を取る。
- 体育の着替え中、周囲で胸があるかないかの話題になり、「あたしわね、ちょっとある(テヘ」と公言。
今回の石田のような、何を聞かれても正直に答えるのってノーガード戦法的ななにかなんでしょうかね。現実ではなかなかできることではないので、石田のメンタルの強さ(あるいは鈍感さ)が羨ましい。
ちなみに、テスト前に「やべ~、全然勉強してね~」と言って周りの期待を下げることを”主張的セルフ・ハンディキャッピング”というらしい(ウィキより)。
「勉強してね~よ!?」とアピールすることによって、テストの点数が悪いときは勉強をしていなかったという言い訳ができ、テストの点数が良いときは(勉強をしていないのに点数が取れた)自分の評価がうなぎ登りという、どっちに転んでも良いように予防線を張るテクニック。あまり進んでやりたくはないけど、やってしまいがちなやつだよね。
でも、自分から「全然勉強してね~」というのではなく、他人から「昨日勉強してきた~?」という質問に対して、「全然勉強してね~」も”主張的セルフ・ハンディキャッピング”なんですかね?
だって、「勉強してきた~?」という人(私とか)って、テストで点数が取れるかどうかが不安で聞いているので、「普通に勉強してきたけど? それがどしたん?」って答えを求めていない気がするんですよね。
質問する人の流れとしては、
A「勉強してきた~?」
B「全然してないよ!」
A「だよね~! 私もしてない!」
的な流れを予想しているはずじゃないですか。
つまり、自然と自分が勉強してないアピールをするための「勉強してきた~?」なわけなので、それをわざわざ裏切ってまで「勉強してきた~」というのは言えない(あるいは言ってほしくない)よね。
ぜひ、私みたいな人を見かけたら、「私も全然勉強してね~」と社交辞令を言ってやってください。
あぁ~、全然記事書く時間なかったわ~。これじゃあ面白い記事書けね~よ~。あぁ~、クオリティー低い記事になっているだろうな~。あぁ~、どうしよ~。
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アニメ:あたしンち 第138話 「ああ、まぶしいっ」 感想
みかんの恋の始まりが見られる岩木くん初登場回(実はちらっと写ったシーンは過去に幾度もあったけど)でした。
岩木くんがただ眩しいだけ(岩木くんがC-3POバリに光っている)の回で、特にオチもなく「岩木~!!」な回だった(本当に岩木くんが光っている意外は何も起こらない)。
ところで、最後にしみちゃんがみかんの初恋に感づいたような感づいていないようなシーンが有りましたが、どっちなんでしょうね(123話「理想の彼氏」でなかなかの事を言っていたしみちゃん*1が感づいていても不思議ではない)。
今後のみかんの恋物語に期待。
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次回の感想 アニメ:あたしンち 第139話 「石田、ウソつかないっ」 感想 - 南南東の風
前回の感想 アニメ:あたしンち 第137話 「みかん、おこづかいアップ」 感想 - 南南東の風
*1:求めるより求められるのが好みで、真夜中に泣いて家にきた彼を抱きしめながら慰めるのが夢らしい
アニメ:あたしンち 第137話 「みかん、おこづかいアップ」 感想
「うわっ…私の年収、低すぎ…?」な話でした。
母曰く、みかんのお小遣いを節約しているのはみかんに今後掛かるであろう、大学の学費、成人式の振り袖代のためを思ってのことらしい。涙がでるよね。
しかし、みかんに対する思いやりとは裏腹に、なかなか心に刺さることを言っている。
母「(頭がよかったら子供を大学に行かせたいけど)バカ子を大学にやってもね・・・。」
みかん「バカ子っ!?」
母「どうせ頭悪いのに、大学に行かせたって勉強なんてしやしないんだから・・・。コンパだ、テニスだ、スキーだ、なんだかんだって遊び回るに決まってんだよ。そんなバカ子を大学にやっても、お金の無駄ぁ!」
みかんの心がズタボロにならなかったのが救いですが、みかんって大学受験をするつもりなのは初耳だった(第112話「母、なんでも父にきく」でみかんが受験のための講習を受けることは一応仄めかされていた)。ただ、今の段階から浪人をするつもりらしいけどね。
もっと!熱くなれよおおおおおおおお!!
ところで、最後のシーンで今までの母の聖人君主の皮が剥がれるのが良い落ちだよね。
母「かなり溜まったな。余分なお金は貯金!貯金! ケチケチコツコツ貯めないとね! 老後のためにもね~!」
老後のために”も”がどのくらいの範囲なのかが謎ですが、母が本当の聖人君主であることを祈る。
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