アニメ:あたしンち 第136話 「父、雑巾がけっ」 感想
「父のお掃除スイッチがオンになってもう止まれねぇ!!」な話でした。
父が掃除すればするほど母の杜撰な掃除が明らかになり、専業主婦の風上にも置けないのがことが判明していた(ソファの裏からスリッパの片割れ・ポテチの袋・ポッキーの箱・靴下などが発掘されていた)。母って他人にはすごく厳しいのに、自分には甘いよね(ちなみに、なんで掃除をそこまで本格的にしないのかと言うと、程々に汚いほうが落ち着くから)。
そして、今回の一番の問題シーンは中盤の回想シーン。以下、母と水島さんが三角さんの家にお邪魔した帰りに話していたと思われる会話の抜粋。
水島さん「三角さん家ってきれいで素敵なんだけど、なんか息が詰まるのよ」
母「いつもチリ1つ落ちていないし、完璧に整理されているものね~。あたしも肩凝っちゃって・・・」
水島さん「やっぱり・・・」
母・水島「程々が一番よね! アッハッハッハ~!!」
三角さんには普段行けないフレンチ店に連れて行ってもらったり、美術館に連れて行ってもらったり、リフォーム直後の家に招待されたりしてくれているにもかかわらず、裏ではこんな会話をしていたとは・・・。
三角さんが街の掃除屋に仕事を頼む日も近い・・・。