アニメ:あたしンち 第132話 「肩、もみもみっ」 感想

今回は肩もみあるある(相手のもみもみ要求がエスカレートしてきてだんだん腹が立ってくる)の話でした。

「いや~、もうちょっと上だよ~、いやっ、もうちょっと右~、いや、もうちょっと下かな? やっぱり上! う~ん、なんかいまいちだね」

こんな肩もみ、誰もが一度は遭遇したことあるよね。

ところで、肩もみって大抵固くなった肩の筋肉をほぐすようにモミモミしているだけですが、あれって本当は何をしているんだろうか。

今まで、「肩の筋肉が固くなっているから肩が凝っているな~」と思って筋肉をほぐそうと肩をモミモミしてきましたが、ボディービルダーのカチカチの腹筋を見て、「腹の筋肉が固くなっているからモミモミしなくちゃ~」とは思わないですよね(裏でモミモミしているのかもしれないけど)。

つまり、「肩の筋肉が固いから肩がこっている」ってすごく変な考えだったりしません?

マッサージ師ではないので詳しいことはよくわかりませんが、肩の筋肉をモミモミすることになんの効果があるんだろう。

最後にどうでもいい情報ですが、あたしンちのキャラクターの肩もみ情報は以下の通り。

しみちゃん

親から普段肩もみを要求されているため、肩もみの腕前はセミプロ級。最近気功も始めたらしく、マッサージの際にみかんの背中に氣も送っていた(ちなみに、みかん曰く「何も感じない」)。

みかん

普段肩もみをしないが、母からは肩もみの天才と称され、筋はいい模様。ただ、母のマッサージの要求がエスカレートした際には、母の後頭部をぶち、逃走していた。

たった一押で肩に激痛を走らせるほどの指力の持ち主。一方で両手を超微細振動させ、超くすぐったいマッサージもできる(みかん曰く、「超痛いか、超くすぐったいかの二択しか無い」)。しかし、程々に強いマッサージが出来ないため、マッサージに関してはただのお荷物。

第132話 肩、もみもみっ

第132話 肩、もみもみっ

 

次回の感想:アニメ:あたしンち 第133話 「母、買い物たのむ」 感想 - 南南東の風

前回の感想:アニメ:あたしンち 第131話 「母、クロスワード」 感想 - 南南東の風