宝石の国 #2 「ダイヤモンド」 感想

タイトル通り、ダイヤモンド属の二人(ダイヤモンド、ボルツ)が登場しました(全然ストーリーと関係ないですが、ダイヤモンドの声の清涼感がすごい)。

だが、ちょっとそれは脇に置いておく。

今回に限ったことではないかもしれないが、日常パートが結構面白い。

フォス  「先生昼寝ですか~」

金剛先生 「瞑想と呼びなさい!」

このやり取り最高。他にも色々あるけど、以下略。

話を戻す。今回はダイヤモンド属の二人の微妙な関係性にどうしても目が行ってしまった。ダイヤモンド属の存在理由と自身の弱さの間のギャップに悩みを抱くダイヤ。ただの戦闘狂ボルツ。この二人の関係性が今後にどうなっていくのでしょうか。

また、このアニメは「自分の存在価値ってなんなんだろうか?」という問題がよく目に留まる。前回のシンシャや今回のダイヤなんかは特にそれが顕著。もしかしたら、「自分の存在理由」がこの作品の一つのテーマなんだろうか?今後の展開が楽しみ。

あと、ストーリーとしてもフォスが月から送られてきた巨大カタツムリに食べられ、溶かされてしまったのをどのように救出するのかがこれからの見どころ。次回に期待。