あたしンち 第101話 「虫、無視、けんちん汁っ」 感想

今回は、あの不思議ちゃん石田に「変わっているね」と言われるユズヒコの話でした。

給食に虫が入っていたので、原先生が給食を食べないよう生徒に叫んでいるシーンを見て、「実際給食に虫が入っていたらどう対応するの?」とか思ってしまい、”学校給食における異物混入マニュアル”なるものを調べてみると、色々と対応が複雑で驚いた。

混入したものや、その量、配膳前の食缶で見つかったのか、配膳された後で見つかったのかで対応が若干違うというのも驚きの白さ(まあ、流し読みなので違うかもしれないけどね)。

「あんなちっこい虫くらいでなんで原先生はあんなに怒鳴ってんだよ~」とか思っていましたが、学校の先生って大変だな~と改心してしまった。

あと、どうでもいいことですが、学校給食のけんちん汁と豚汁の違いがよくわからない。「給食 けんちん汁」と検索してもけんちん感があるものも多いが、豚汁感が結構あるのもちらほら。今回のあたしンちのけんちん汁も豚汁感があって、けんちん汁のアイデンティティーってなんだろうね。

ちなみに、福岡県古賀市による”豚汁とけんちん汁の違い”に関するページによると、大きな違いは「けんちん汁に使う具材は、一度油で炒めている」ことらしい。でも、豚汁もごま油とかで炒めたりしてるよね。

まあ、そこらへんは虫、無視、けんちん汁しとくってことで(ハイ、ドスベリー。

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