BLOOD-C 第9話 「こころにも」 感想

あらすじ

古きものは遂に昼間の学校にまで姿を現し始めた。小夜はみんなを守るため、懸命に戦うが、次々とクラスメイトが惨殺されていく。苦戦しつつも古きものを撃退した小夜だったが・・・

感想

序盤からグロ全開で、規制は入っていたものの、今までよりもほんの少しだけ規制が甘かったような気がする。そのため、今回は食事をしてから見るのがよろしいと思われる。

グロタイム(個人的にグロかったと思ったシーン)を計測したところ、合計約67秒。いままで(第9話まで)のところ、最長のグロタイムを記録。人が串刺しになったり、上半身をぱっくり食べられたりするなどの映像的なグロだけでなく、人の骨や肉が食べられているときの咀嚼音という音声的なグロもあり、質的にもなかなか高いグロタイムだった。

また、人間が惨殺されているシーンの規制よりも、古きものがやられているシーンの規制の方が緩いためか、その場面は規制版でも結構グロい。グロタイム愛好家がいたとすれば、今回の話は見逃せない!

次に、ストーリーとしてはグロタイムに力が入っていたためか、低速気味。犬のアドバイスにより、この島の不可解な点がちょっと明らかになったが、時間の都合上有耶無耶になっていた。

七原さんはフィロソフィータイムのナレーションを担当しているので、裏ボスでも不思議ではないんですが、犬のセリフを考えると時真くんも、もしかしたら裏ボス的ななにかなのか?

残すところあと3話。どうやってストーリーに収拾をつけるのかが楽しみ。

こころにも

こころにも

 

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