BLOOD-C 第6話 「かぜをいたみ」 感想

あらすじ

「もしなにか降りかかるんだったら、わたしだよねって!」それが、ねねの最後の言葉だった。友達を失ったショックもあったのか、体調を崩す小夜。しかし、古きものの出現は止まらなくて・・・

感想

今回結構グロいシーンがあったような気がするんですが、ほとんど規制されていて真っ黒or真っ白。そのため、ほぼグロいシーンがなく心の安心安全設計が行き届いていた。よって、グロタイムは計測不可能。残念。

また、ねねが古きものに殺されるシーンがちょっとおかしかった。あれって、ただ単に小夜の保護観察不足でねねが死んでませんでした?

ちょっとこのシーンを軽くおさらいしてみる。

  1. ねねが学校での一件を気にして、小夜に謝りに来る
  2. 古きものがねねの背後に出現
  3. 小夜、御神刀を持っていないために対抗できない
  4. 小夜・ねね、仕方なく神社の御神刀が置いてある場所まで逃げる
  5. 小夜、目の前の御神刀を取りに行く
  6. ねね、いつの間にか古きものに頭を喰われてる

う~ん。1~4までは特におかしくなかったが、5~6が明らかに変だった。

確かに、御神刀がないときに敵に襲われたら、御神刀のある場所まで行くのは普通です。しかし、つい御神刀を取るのに気を取られすぎたのかは知らないが、ねねがいつの間にか死んでいるのは解せない。それに、あんなにあっさりクラスメイトを殺されても、こっちとしては全然悲しくならない(小夜の反応もそんなに悲しそうに見えない)。

どういう意図でそうしたのかはわからないが、このアニメ、人が死んでも不思議と悲しくならない。でも、そういうところがツッコミどころ満載で面白い。

かぜをいたみ

かぜをいたみ

 

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