あたしンち 第14話 「父「アレがいい」」 感想

あらすじ

空き箱に小物を入れて整理整頓をする母。箱を再利用出来たことに満足した母は、それを食器棚の上へ置きっぱなしにしてしまう。そしてある時、家の小物が一斉に失踪する怪現象がタチバナ家を襲う。

感想

お父さんがやたらいつもの耳かきに執着していましたが、その気持ちはなんとなくわかる。

耳かきって自分の耳に合ったしなり具合や、厚さがあるんですよね。合わないやつを使うと、ただの棒を耳に突っ込んでいるだけという謎の時間になってしまう。

というか、耳くそのことに関して素朴な疑問がある。

子供のときは親に耳かきをしてもらっていたが、もういい齢になったのでだいぶ前から一人で耳かきをしている。

親にやってもらっていたときは、結構大きい耳くそが定期的に取れていたのに対して、一人でやるようになってから粉々としたものしか取れない。これは当たり前といえば当たり前で、単純に一人でやると耳の中が見えないから大きいものが取れなくなる。

そこでふと考えた。「もしかしたらめちゃくちゃ耳くそが詰まっているのでは?」と。

掃除機みたいなもので耳くそを吸い出すような商品があれば、耳の中を見えなくても全然問題ないのだが、そんなのこの世に存在するのだろうか?

存在しました。

実用的なものなのかはわからないが、最近こんなものもあるのか。とにかく、耳かきを一人でやってから相当ツケが回っているはずなので、少し不安な今日このごろ。

第14話 父「アレがいい」

第14話 父「アレがいい」

 

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