MASTERキートン CHAPTER 8 「交渉人のルール」/NEGOTIATORS RULE 感想

今回は交渉人として登場したキートン先生。

誘拐犯罪刑事の目から見てもキートンは誘拐交渉人のプロらしい。どんだけ色んな経験積んでるんだよ。

あと、誘拐関係の作品って最終的に犯人が捕まったりするもんですが、今回は犯人が身代金を受け取って人質が開放されて、そのまま終わり。あんまり見ないパターンだったから斬新だった。

犯人が今後逮捕されるのかが、ちょっと気になるが、ラストシーンでキートンのそばを猛スピードで走っていた車に犯人が乗っていたんだろうか?

ちょっと真相はわからないが、グーグル先生の力を借りて、カーディフ(滝田修二の自宅)からバース(滝田修二が開放された場所)までどのくらい時間がかかるのかを調べてみた。

車で1時間16分、徒歩で17時間40分。う~ん、ちょっと遠すぎます。

なので、ラストシーンの車にはおそらく犯人は乗っていないと考えるのが妥当でしょう。開放されてから電話するまでの時間にもよりますが、犯人も誘拐のプロ(キートン曰く)らしいので、誘拐事件の現場からなるべく離れるように逃亡すると考えると、わざわざ戻ってくるとも考えにくい(もしかしたら、盲点を突いてそうかもしれないが)。まさかキートンがものすごい勢いで歩いていったとも考えられますが、そんなのがありだったら、なんでもありになってしまうのでやはりこれも考えにくい。

やっぱりキートン同様、視聴者も人質が開放されたらこの一件からは身を引くべきなんでしょうね。

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