おこしやす、ちとせちゃん #6 感想

あらすじ

今日は鴨川を散策中のちとせちゃん。鴨川と言えば恋人同士がお互いの気持ちを伝えあう場所。そんななか、ちとせちゃんはカップルの間に割って入り、いつも通りかまってもらおうとするが、なかなかかまってもらえない。しょぼくれたちとせちゃんは鴨川の水の中へ歩を進め・・・。死んじゃ駄目だ、ちとせちゃん!!

感想

ちとせちゃんのかまってちゃんっぷりが堪能できた回でした。あれが人間だったら面倒くさいと思われてオシマイですが、ペンギンという可愛いポジションにいるからこそできる行動でしたね。だって、膝枕している人の頭の上に乗っかって怒られないっておかしいじゃないですか。ペンギンって軽くて20キログラムらしいですが、それが頭の上に突然乗ってきたら誰だって怒髪天ですよ。しかし、それをされたカップルは微塵も気づいていないふりをしている。私があれをやったら木っ端微塵にされてオシマイだったでしょう。

しかし、ちとせちゃんはそんな優しさお構いなし、という風に自分にかまってくれないから勝手に落ち込んでいました。お前どんだけ普段恵まれた生活しているのかわかってんのかよ~。

そして、ちとせちゃんが次に取った行動をご存知でしょうか?

そうですっ! 暇つぶしに鴨についていったら川に流されました。

おいおい、何だこの急転直下の展開は~! 最初ついていけなかったぜ~。

しかし、これもペンギンだから可愛く見えているが、私があれをやったら、寂しさのあまり入水を図ったと思われてオシマイペンペンですよ。

最終的に京都の人が優しくてよかったね、ちとせちゃん。

あと、ストーリーとは関係ありませんが、このアニメのナレーションの渋さに気づいた方もそろそろおられると思います。そんなあなたは聴く耳があります。

そうです、このアニメのナレーションは堤真一さんなんです。

今回が始めてアニメでナレーションを務めるということらしいですが、全然違和感がない(この記事の感想は大概ふざけて書いていますが、これは本当にそう思う)。

おこしやす、ちとせちゃんのホームページのインタビューでは結構謙遜しているような感じでしたが、全然謙遜しなくてもいいと思う。彼はまだまだ売れるね(なにさま~!)。

第6羽

第6羽

 

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