MASTERキートン CHAPTER 37 「面接の日」/THE DAY OF THE INTERVIEW 感想

序盤から考古学者のポストに就くための面接の話があり、サブタイトルも「面接の日」だったので、ついにキートンも大学に就職するのかとおもいきや、まさかのバックレ(その代りに人助けをしましたが)。

前回のオコンネルさん同様、最終回間際だからといって手加減はしない模様。

ところで、大学の就職口の口利きをしたのはキートン曰く、元妻の口利きが有ったことがそれとなく仄めかされていましたが、一方で、百合子の口からは担任の先生が取り計らいをしたことになっていました。

これはどういうことなのだろうかと最初は不思議でしたが、百合子がキートンの元妻から(誰が面接の機会を取り付けたのかの)口止めをされていたということだったんでしょうか? 

もしそうだとすると、いくら口止めをされていたとはいえ、中学校の担任の先生が大学の就職口を用意したという嘘を考えた百合子のお茶目具合に破顔した。

あと、物語とは全然関係ないですが、今回の百合子がやけに艶っぽく見えた。最終回だから美化されて見えてしまっているのかもしれないが、キートンが百合子のことを気にかけるのがなんとなくわかった気がする~。

1週間で面接に自信がつく本

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