MASTERキートン CHAPTER 36 「ブルーフライデー」/BLUE FRIDAY 感想

今回は、失恋してしまったオコンネルの話でした。

もう少しで最終回を迎えるので、オコンネルさんが結婚をしても全く不思議ではなかったんですが、そんなに世の中甘くなかった。

ところで、オコンネルにハニートラップをしかけたブラウンさんは、保険金受け取りの妨害をするためにオコンネルに近づいていたわけですが、保険金の受け取りの時効が来るまでずっと恋人役を演るつもりだったのでしょうか? 海外の保険金の時効が何年なのかわかりませんが、婚約を迫られてしまうほどの関係になってしまったら素性がバレ、時効まで持たないような気がしてしまう(それほどオコンネルに惹き込まれてしまったということなのか?)。

あと、ブラウンさん初登場のシーンで流れていたBGMに聞き覚えがあると思っていたら、CHAPTER 16 「永遠の楡の木」/THE ETERNAL ELM TREEの挿入歌ですよね? タイトルを忘れてしまいましたが、あのロバートさんの楽曲(詳しくはロバートの母)がここでそれとなく流れている遊び心がグット。

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