宝石の国 #6 「初陣」 感想

あらすじ

秘められていたインクルージョンの力が遂に開花したおかげで、めちゃくちゃ足が早くなったフォス。その勢いで金剛先生に戦闘部隊への入隊を希望するが、とりあえず見張り番から始めてみることに。最初は退屈していたフォスだったが、三日目にして月人が襲ってきて・・・

感想

ダイヤに「お兄さまっ(チュキデシ」と言われるイエローダイヤモンドになりたい。

そんなことは置いておいて、前回でフォスが覚醒していたので、このままフォスが強くなってハッピーエンド(この物語にハッピーエンドなんて想像つかないが)かと思いきや、そんなに現実は甘くなかった。

月人がフォスのいる見張り班を襲撃したときは、「フォス、やっちゃえ~」なんて遠い目をして見ていましたが、いつの間にか劣勢に。アメシスト(フォスの相棒)がやられてしまって、「仲間がひとり減っちゃうな~(ダイヤじゃなくてよかった~)」なんて思っていましたが、世の中なんとかなるものですね。仲間は大事。

あと、金剛先生がフォスから”人間”というワードを聞いた途端動揺していましたが、そもそも金剛先生ってなんなんでしょうね。今のところ、頼り甲斐のあるナイスガイで意外とお茶目という以外のことが不明。それと、何故あんなに宝石を大切にするのかも謎。加えて金剛先生のルーツも気になるが、今後の続報に期待。

初陣

初陣