おこしやす、ちとせちゃん #10 感想
今回はちとせちゃんが京都水族館に行く話でした。
10話まで観てこんなことを書くのはおかしいですが、ちとせちゃんってペンギンぽくないですよね。
というのも、今回は水族館のプールにちとせちゃんが入ってしまうシーンがあるんですが、彼女溺れていたんですよね(少なくとも泳いでいるようには見えなかった)。
京都の町でペンギンが歩いている第一話の時点で気づくべきでしたが、中に人が入ってますね。
あと、一応京都の見どころをおすすめしているアニメらしいので、京都水族館が紹介されていましたが、本当にオオサンショウウオとかペンギンとかいるんすか?
だって、現実の京都の町にいるはずもないペンギンを登場させている時点で、もしかしたら京都水族館の描写も嘘かもしれないじゃないですか。そして、わざわざそれを調べる人もいないと本部は睨んでいるに違いない。
そういうわけで、京都水族館のホームページを確認。
すんません、普通にいました(オットセイとかアザラシもいるんすね)。
いや~、こういうところはきちんと現実に即して作り込んでいる。流石!!。
しかし、ちょっと気になった点が一つ・・・。
おこしやす、ちとせちゃんといえば、本編の可愛いちとせちゃんも見どころですが、なんと言っても、エンディングの後の毎回違うエンドカードも見どころ(ここまで観て初めて、ちとせちゃんウォッチャーと言える)。
今回はオオサンショウウオぬいぐるみ(サイズLL税込み3150円)を枕にしてお昼寝しているちとせちゃんがエンドカードになっていました。
このエンドカードを観た人はおそらく、「ちとせちゃんも可愛いけど、オオサンショウウオぬいぐるみもかわいいな~」とか思ったことでしょう。
しかし、実際に京都水族館のオオサンショウウオぬいぐるみの紹介ページを観てみたでしょうか?
気になる人は是非見てほしい。思っていたよりもリアルで、ちょっとグロテスクだから!!
リアルを追求する京都水族館、かわいさを追求するおこしやす、ちとせちゃん。どちらが悪いという話ではないが、ちょっと欲しくなってる自分がいる。