アニメ-MASTERキートン

MASTERキートン CHAPTER 9 「貴婦人との旅」/JOURNEY OF A LADY 感想

あらすじ 列車でバーゼルに向かう途中、キートンはある貴婦人と相席することになる。最初はなんともなかったが、窓のブラインドの開け締めや、転がっていくキャリーケースを止めに行かされたり、なにかと面倒な要求をしてくる。挙句の果てに、パスポートが入…

MASTERキートン CHAPTER 8 「交渉人のルール」/NEGOTIATORS RULE 感想

今回は交渉人として登場したキートン先生。 誘拐犯罪刑事の目から見てもキートンは誘拐交渉人のプロらしい。どんだけ色んな経験積んでるんだよ。 あと、誘拐関係の作品って最終的に犯人が捕まったりするもんですが、今回は犯人が身代金を受け取って人質が開…

MASTERキートン CHAPTER 7 「遥かなるサマープディング」/SUMMER PUDDING OLD TIME 感想

今回は親子なお話でしたね~。こんな原風景のような田舎が本当にあったらいいな~。実際は人間関係のゴタゴタが結構あったりするんですかね?知らんけど。 そして、ちゃっかりキートンの父(好色家)初登場。 それにしてもたった2日間ほどで、風車を設営し…

MASTERキートン CHAPTER 6 「白い女神」/WHITE GODDESS 感想

いきなり大学生時代の同僚に銃撃されるキートン。そのあとに何事もなく会話をしているのがすごい。キートンの神経の太さはセコイヤ級。 今回のテーマは難しいものでしたね。歴史的に価値のあるものを残すのか、それを捨てて新たな経済発展の場に利用するのか…

MASTERキートン CHAPTER 5 「屋根の下の巴里」/PARIS UNDER THE ROOF 感想

前半で、珍しくキートンが授業をしているシーンがある。第一話では授業の方はパッとしていないイメージでしたが、やればできる子キートン。ちゃんと授業しているやん。 シーンは切り替わり、遂にキートンの娘百合子登場。第三話「ラザーニャ奇譚」での、フロ…

MASTERキートン CHAPTER 4 「不死身の男」/THE IMMORTAL MAN 感想

今回のキートンはおじいちゃんをヒッチハイク(?)したところから始まりました。 おじいちゃんの名前は アンドレイ・セミョーノフ。 「スリルのない人生など無いほうがマシだ」というほど破天荒な男セミョーノフ。キートンもタジタジでした。 珍しく(今回…

MASTERキートン CHAPTER 3 「ラザーニェ奇譚」/STRANGE STORY OF LASAGNE 感想

皆さん気づいていたでしょうか、序盤のフローラがキートンの車に乗っていたシーン。当時は今ほどコンプライアンスがうるさくなかったのか、キートンがシートベルトをしないで出発しています。フランコ(ベルニーニの用心棒)に追われている状況なのでリアリ…

MASTERキートン CHAPTER 2 「小さな巨人」/LITTLE BIGMAN 感想

今回もかっこよかったですね~キートン。こういう脱力系主人公って、「大したことない」からの~、「めっちゃすごいやつやん!」っていうところが良い。今回でいうと、中盤でのトピックさん(小さな巨人と呼ばれていたあの人)が、仲間を助けるための訓練中…

MASTERキートン CHAPTER 1 「迷宮の男」/A MAN IN LABYRINTH 感想

全然今のアニメじゃないものも見てみようということで、あの浦沢直樹さんの快作(と個人的に認識している作品)である、「MASTERキートン」を見てみようじゃないかい。ちなみに、当方全くアニメの話とは関係ないことを掘り下げてしまう癖があり、「なんの感…