おこしやす、ちとせちゃん #3 感想

今回のちとせちゃんは夜の先斗町を探索していました。秋の京都の夜は、人にとってはそれなりに寒いだろうが、コウテイペンギンが京都ごときの寒さで身を震わせるなんてちょっと信じられない。

だって、ー60℃の環境下でも生き延びてきたんですよ、彼らは!

でもしょうがない。擬人化の困難はこんなところに表れる。

そして、ちとせちゃんはもつおでん屋さんで大根とちくわのごぼう天を食べていたが、コウテイペンギンは基本的に肉食で、魚介類を食べてます。なので大根なんて、いの一番に頼みません。

「お前はもつを選ぶべきだろ~ぃ!おでん屋の兄ちゃんもそこを察せよ~ぃ!」

でもしょうがない、擬人化の困難はこんなところに表れる。

さらに、ペンギンは味覚が退化しており、酸味と塩味しかわかりません。なので、おでんを食べても、出汁の旨味だったりとかが全然わからず、おそらくそんなに美味しく感じていません。

でもしょうがない、擬人k(ry

つまり、ちとせちゃんがおでんを食べた後に踊っていたのは、おそらく味よりも、感謝の気持ちを伝えたかったための行動です。

「ちとせちゃ~ん、お前、やさしい~な!!」

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